第2回 綿吉コーチと滑るぱふっぱふっ!北海道キロロ・キャンプ
at KIRORO 31Jan-02Feb, 2004
Report & Photo: Kay Kato
綿吉親分最高だぜー!
日本を代表するナショナル・チームでコーチを行う綿吉親分がdmkクラブ員のために中級ぐらいの人でもわかりやすいように丁寧に楽しくコーチングしてくれた。今年も開催された「綿吉コーチと滑るぱふっぱふっ!北海道キロロ・キャンプ」は大成功のうちに終了。
とにかくリラックスして、楽しく雪と戯れた、ぱふっぱふっで最高の3日間を報告します。

第1日目
キャンプ前日からすでに頭は北海道〜。
というのも北海道は行ったことがあるが、滑ったことがない! みんな雪が違うって言うけどどどう違うんだYo!なんて考えていたりしてました。テンションの高さとは裏腹に、忙しさのあまり準備が整っていなかった。ベース用のマツモトワックスAntBBはまだ剥がしてないわ、荷物詰めてないわで不安もあったが、
まあ何とかなるさ〜って感じで2時まで夜更かし・・・。
そんなことやって起きたらすでに予約していた羽田行き高速バスが出発している時間だ!まあ何とか間に合いましたが(父に車で送ってもらい助けてもらいました。感謝です。笑)。みなさま夜更かしはほどほどに(特に前日の仕事は早く切り上げましょう。間違っても家に持ち帰ってはいけません)。
無事空港につきdmkメンバーと合流。時間通り新千歳空港へ向かって出発! みなさん朝早いにもかかわらず、テンションあがってる人が結構いました。
新千歳空港についてからは1時間半ほどバスでキロロへ。
(写真右、空港で雑誌片手にイメトレに励む気合いバッチシのアヤ会長)
予定より30分ほど遅れてキロロリゾート内にある宿ピコロに到着。みんな速攻で着替えてゲレンデへGO! ゲレンデ内のセンターで綿吉コーチと現地集合の村上さんと合流。さあ初北海道どんな感じやろ〜って、天気は雪だった。つまりいきなりのパウダーラン。これにはパウダー慣れしてなくノーズが刺さりまくりの自分を尻目に、みんな笑いながら滑りまくり、攻めまくり!です。
数本滑った後、パウダー慣れしている人は各自パウダーを満喫!パウダー初心者は綿吉コーチがパウダーの指導をしてくださるということで、当然のごとく初心者チームで綿吉のコーチのレッスンを受ける。
ここで「パウダーのコツは後ろ肩をさげ、目線をあげて滑るそうすれば自然に後ろ側に加重して、ノーズが浮く」と教えて頂きました。
言うは行うより易しって言うけど、パウダーになったとたん目線が真下に・・・その結果、ノーズが刺さっていい感じの一人パウダー内マックツイスト炸裂〜。それでもやっぱりスノーボードは奥が深くて楽しいなぁと実感。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、早くあがる人はあがって、残りたい人のために、綿吉コーチがショートターンの滑り方をおしえてくれました。 今までショートターンをきちんと習ったことがない私にとって、ある程度の斜面(スピードが必要なので)でチョッカリながら両足同時に加重すると教えて頂いたのですが・・・
これがまたなかなかうまくいかない。今までいかに自分の上半身、下半身がバラバラで動いていたかって実感。 また課題が増えました(^^
夕食中も綿吉コーチは質問攻め。その後綿吉コーチの部屋で質問タイム&ボードセッティング大会となり、こうして無事初日が終了しました。
(夕食後の綿吉コーチの部屋でボードのスタンス幅ってどうやって決めるの?という質問に
基本は肩幅だけど、手押し相撲やって、一番踏ん張れる間合いがおすすめと説明しているコーチ)
第2日目
前日の夜から降った雪のおかげで朝一はパウダー食いまくりで始まり、数本滑った後(すでに自分は足がへろついてましたが・・・)、女性チーム、男性チームと分かれ、女性チームは
レッスン&ビデオ撮るから始まり、その後男性チームがビデオを撮るって形で始まりました。
 
(写真左、綿吉コーチとdmk女性チーム。写真右、綿吉コーチとdmk男性チーム)
女性チームはロングターン+ショートターンを入れて、自分の最高の滑りをするという課題が、男性チームはロングターン+ショートターン+パウダー滑ってスプレーあげるという
課題が出され、男性チームみんな苦戦しました。まず予想以上に距離が短い上に3つのことをちゃんと組み立てて滑るっていうのに慣れていない。 ターンを刻みすぎると速攻終わってしまうって感じでかなり苦戦しました。
その後、昨日の教訓か(早くあがってもすることがない・・・)、残った時間は誰も早上がりせずひたすら滑る、滑る。パイプにも入る(みなさん異様に元気でした)。
ビデオクリニックまで体が持つのか〜〜ってくらい滑ってました。滑りながら疑問に思ったことはその場で解決していただき、ひじょうに濃密 なフリーランが楽しめました。
夕食後まったりしてる雰囲気のなかビデオクリニックの開始!!みんな真剣に綿吉コーチの話に聞き入ってました。
コーチより一言!「前の肩が下がりすぎている人が多い」というのと、「基本は気を付けでボードの上にリラックスしてのって、目線でリードする 」。これは左肩が下がりすぎるとパウダーなど雪が深い時はノーズが刺さってしまうし、次のフロントサイドに行くときに倒した体を起こすために無駄がでてしまうとのこと(それを理解してやってるなら問題ないとフォローもありました)。改善するにはバックサイドターンの時だけ前の手と後ろの手をあげてやる(後ろ手だけ上がってるから前肩が下がりすぎる)と、ここでみんな立ち上がって実践。確かにこんな簡単なことで改善されてしまう!まさに綿吉マジック(アヤ会長銘々)でした!
ボードは楽しく、肩の力をぬいてリラックスしてやろうっていう綿吉コーチの信念?とでもいうのでしょうか。それがひじょうにシンプルなアドバイスに凝縮されて、時には絵までかいて説明してくれたことに、目から鱗でした。ここでアドバイスされたことを次のフサキさんのHow
toキャンプで生かしたいと思います。
 
(真剣に話を聞くキャンパーたち、丁寧なわかりやすい解説に納得の表情)
ビデクリ終了後はコーチの部屋でコーチからステッカーのプレゼント+抽選大会! じゃんけんむちゃくちゃ強いと言われている綿吉コーチに一発勝利したトオルさんがスゲーものをゲッツ!トオルさんおめでとうございました。
(抽選大会終了後、みんなで記念撮影。たくさんの協賛商品ありがとうございました!)
こんな感じで。明日はビデクリのアドバイスを考えながらガンバろーって感じで夜は更けてきました。
第3日目
最終日みんなで頂上に登るが・・・天気はちょっと吹雪いてる(視界悪し、顔痛し)。あまりに顔が痛いので、コース変更でパーク→パイプコースへ行くことに。みな途中で昨日のアドバイスを思い出しつつ、レール、Box、キッカーに積極的に入っていきました。パークのアイテムはとにかく目線を先に持って行くことが大事というのがよくわかりました。「人間飛んだらどうせ下を見るからまず先を見よう!」という言葉通りにしたらいつもより怖くない!これには本当に感動しました。その後自分を含めグラトリ練習チームが結成され、途中からコーチが合流してみなでプレスの練習・・・ある意味異様な光景でしたが、わかりやすく理論的な教え方にまた感服。本当にすばらしいキャンプでした。

(村田さん、綿吉コーチ、アヤ会長おつかれさまでした。)
初めて滑った北海道は雪質も、コーチの指導も本当に最高でした。、綿吉コーチの指導方法はひじょうに自分にフィットしていて貴重な経験ができました。いろんなキャンプでいろんなコーチに習ったりしていると、それぞれのコーチに独自の信念というか教え方があるなぁって思いますが、みんなそれぞれ考え方も違うし、体格も違います。リラックスすることを忘れずに、自分にあった練習方法をこなしていくとこれからのスノーボードライフがひじょうに楽しくなると感じました。とにかく最後に「スノーボードは楽しく!が基本です」というコーチの締めの言葉が印象的で、コーチを始め村田さん、アヤさん、キャンパーのみなさん。本当に貴重な体験をどうもありがとうございました。
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