Profile

飯田 房貴
FUSAKI IIDA

fusaki@dmksnowboard.com

生年月日: 1968年12月10日
血液型:O型

家族、生活
妻(シャーリー)、長男(大河10歳)、長女(クレア8歳)
カナダ・ウィスラーに住む、地元は江戸川区の平井

趣味
サッカー、読書、料理、松茸採り、ハイキング、キャンプ、サーフィン

好きな食べ物
味噌汁、おにぎり、納豆、スパゲティ、カレーライス

経歴
1985年11月当時16歳の時、天神平にてスノーボード(注:当時スノーサーフィンと呼ばれる)を始める。
翌年、丸井スノーサーフィン大会を始め、全日本に参加。全日本でダウンヒル25位に入って、スポンサー「スノーテック」が付く。
高校卒業と同時に株式会社大日本印刷へ就職。
スノーボーダーとしての夢諦めずに88年末に退職。
89年(平成元年)野沢温泉に篭もる。
同年、ニュージーランドに行き、日本人スノーボーダーとしてNZ住み込みのパイオニアになる。
仕事は1年目レストランのキッチンヘルパー。
2年目はスノーボーダーとして初のテレビ・コマーシャル(注:アルペンのコマーシャルに真木蔵人役の滑り手)に出演。
2年間のニュージーランド修行を得て、カナダ・ウィスラーへ。
最初の年、日本料理レストランでスシ・シェフをしつつ大会に参加。
翌年にはスノーボード・ショップ「A3」で働く。
その年の大会成績(BC州スラローム4位)が認められて、株式会社ミナミのスポンサーがつく。
その後は、カナダやニュージーランド、日本を往復し、大会に参加。
主な成績は、全日本関東大会スラローム4位、ニュージーランド・ナショナル大会スラローム9位、カナダ、ウィスラーのローカル大会でスラローム優勝など。
94年には、初のハウツー・ビデオのディレクティング兼モデル、ハウツー本の執筆兼モデル(共に千早書房)を手がける。
翌年95年には日本文芸社から2本のハウツー・ビデオのディレクティング兼モデルを行う。
選手としては、カナダでプロ登録してGSで14位などの実績。この年、カナダのインストラクター免許(CASIT)も所得する。
96年SAJ全日本大会を最後に、遂に選手としてセンスがなかったことを痛感!たくさんの人に惜しまれながら(?)、選手生活を引退する。
その後はスノーボード業界へのオールランダーへの道へ歩む。
執筆力を生かして、専門誌ではハウツーのコラムを執筆。ハウツー・ビデオのディレクティング、専門誌のハウツー・コーナーのディレクティングなどして、その頃から「ハウツー天使」と呼ばれる。またそのハウツーの仕事が認められ、現在はハウツー王の異名を取る。
98年、スノーボードの永遠師匠であった親戚の兄貴の死を期に、スノーボードに人生を賭ける宣言!スノーボードに関する様々なワークをトライし、スーパー・オールランダーの道へ歩み始める。
2000年8月に会社設立へ。
年間100日ほど雪山に行く生っ粋のスノーボーダー。


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2005-04-28
スタイル
今日は、今年撮影した素材のチェックをした。 今年は自分自身、目が肥えてしまったシーズンでもあり、フッテージを見る目が厳しくなった。その意味するところは、選出が厳しくなってほとんど映像が残らない、ということだ。 ここ最近はずっとスタイルのことを考えている。良いスタイルってなんだと? 極端な話、最終的に誰もがカッコいいと理解できるスタイルが、自分が思う良いスタイルなのだと思う。 スタイルはいろいろ。人ぞれぞれのスタイルがあるんだよ。十人いたら、十人のスタイルがあって当たり前とも思う。 だけど、その一方であるスタイルあるライダーを見た時に、「コイツは本当にカッコいいね。スタイルあるね」というまとまった意見も出ると思う。それが、オレが考える良質なスタイル。 具体的に言えば、必要な動きを的確にやっているということではないかな? どんなスポーツにも言えることだけど、それをやっている人って美しい動きになるし。 きちんと正しい位置に乗る。それこそ、ピン・ポイントでね。バランスを取るための最小限の手の動き。だから、基本的に上半身はかなりクワイエット(静か)かな。理に合った流れるような動きで。いい位置に乗っていたら、バインにも負担をかけないだろうね。体も変にねじれていないだろうね。 フリーランだと昔のクレイグ・ケリー。あと、最近、メディアに登場しなくなったけどマックさん(遠藤氏)だね。 バックカントリーなら、デバンとか忠くんかな。 ジブならやはりシモン! それで、シモンとスタイルについて語ろうと思ったら、留守電でつながらなかった。今日はバンクーバーに行くと言っていたけど、明日には会えるかな?
2005-04-26
リゾート気分

この冬、ずっとウチのコンドミニアムに住んでいたオーストラリアのカップルが出て行った。カップルと言ってもただ結婚していないだけど、2人は夫婦のような感じだった。男の方の仕事は、コンピュターのソフトウエアを作っているということで、どこでも仕事ができるそうだ。「自分は61日、彼女は63日滑って、負けちゃったよ」なんて言ったいた。誰にも束縛されずにどこでも自由に仕事ができるので、楽しいライフだ。

これから一時オーストラリアに帰ってすぐにスイスに行くようである。
たぶん自分の推測だと、年間3つの国に住むことにより、所得税を取られないようにしているのだと思う。カナダでもそうだけど、所得税を払う義務はその半年以上住むことによって成立してしまうのだ。逆手にとって、どの国でも6ヶ月以内の滞在なら所得税を払うこともないだろう。例えば年間1千万円の収入があったら、所得税は300万円とかだろうか。その本来払うハズの300万円を利用して、リッチな旅行に行けるし、投資にも回すことができるだろう。実際に世界中にこういった生き方をしている、と本で読んだことがある。

3時頃仕事の終わったシャーリーが2人の子供を連れてコンドミニアムの掃除に行った。子供2人で大丈夫なのだろうか? 明日きちんと掃除するために下見に行ったぐらいなのかな。まあ、自分はそれで仕事の時間ができるからいいのだけど。

4時過ぎからTボードの撮影を行った。撮影のために久しぶりにやったのだけど、楽しいのでまた時間を見つけてはどんどんやりたいと思った。最近、特に自分のカービングの完成度に疑問を抱いているので、ターンのどの部分がいけないか分析して、その部分をTボードで重点的に練習しよう、と思っている。

シャーリーから電話で、このカップルがずいぶんいろいろなものや食べ物を残していることがわかった。ワインやウィスキーなど3、4本もあると言う。リブがあったので、それを家でバーベキューして今日はコンドミニアムで食事しよう、ということになった。

子供たちの着替えや水着なども持ってコンドミニアムに行った。
まずは家でバーベキューしたリブを食べてみた。とても上手に味付けしていて、ここにいた方の料理好きがわかった。冷蔵庫の中にも、「料理大好き!」という主張が強く読み取れるほど、様々なスパイス類、ソースなどがあった。

この後は、お天気のいい青空の下でジャクジに。このジャクジはこの階で共同で使うものなのだが、きっと今、春の暇な時期だからだろう、自分たちしかいなかった。大河もクレアちゃんも大ハシャギでジャクジを楽しんだ。そして、自分はちょっとしたリゾート気分を楽しんだ。

2005-04-24
るるぶ

ガイド雑誌としては有名だろう「るるぶ」が送られて来た。
基本的にオレはどんな仕事でも拒まずという姿勢だから、来たものは何でも受けるのである。それでこのような仕事もその一環でスノーボード以外の仕事と言える。まあ、一応、ライターでフォトグラファーでもあるのだから、このような仕事をしてあたり前だ。

この雑誌、かなり情報も多いし、スノーボード雑誌でよくやるウィスラー・ビレッジ紹介もの以上に、しっかりと細かい情報が掲載されている。もちろん編集からもそういった厳しい要求が来るので、この仕事をするたびに鍛えられることも多い。

ただ、このような雑誌は、自分の主観をかなり消されるのでつまらないとも言える。あたり前のことだけど、ここに「フサキ節」とか「フサキ的なスタイル」というものは存在しない。まあ、こういった自分のスタイルを消した時に、自分がどれだけプロフェッショナルな執筆ワークができるのか、という実験はできるので、そういった意味では感謝かな。

どんなメディアにも言えることだけど、その内容を決めるのはある意味、受信者とも言える。
例えば、あまりよけいな主観が入ったコメントを聞きたくないという人はNHKのニュースを見るだろうし、きちんとそのニュースの意味や背景もわかっておきたいという人は民放のニュース番組を参考にするだろうし、さらにニュースにくわしくない方は日曜日の朝にやっているような番組を楽しんでいる人もいるだろう。

自分なんかはそのレポーターの主観がいろいろ入った方が好きだ。そもそもNHKが言う公平な報道というのも怪しいものだ。公平を目指すということならいいけど、人間は絶対に確かな公平の報道など無理である。そういった意味では、NHKは何かおごっているというふうにも言える。このことを教えてくれたのは、養老孟司という人。みんなもこの人の「バカの壁」という本のタイトルを見た方もいるのでは? かなり売れたベストセラーだと思う。ちょっと話は外れるが、買って損はないと思う。

新聞なんかでは一般誌よりも、夕刊フジとかの方が主観的。こちらはどちらかという右だろう。愛国心旺盛の記事は多いし、石原慎太郎が好きなような感じである。逆に左なのはみんなもご存知の朝日新聞。こちらの方は社会党のような(?)誌面作りだ。
この夕刊フジというのは、MLBのニュースでもその記者の独断の慣性たっぷりでおもしろい。その取材背景などもちょっと披露していることもあり、親しみが沸く内容になっている。

ウチのサイトのニュースでもなるべく広いニュースをお伝えしたいと思っているが、何せ人不足。メディアリリースと言ってメーカーさんやショップなどからいただく情報。または日本にいるミノルから来る情報の他には、ほとんど自分が調べて来るニュースだからメチャクチャに偏っている。だけど、まあ自分で感じたことを正直に伝えるので、いいかな、とも思っているのだけど。自分が思ったことを書いているのは紛れもない事実。その内容をどう取るかは、受信者の判断なのだ。

ちなみに最近のニュースでよく買収の話とか、メーカーの経営状況などの話があるは、あの文章を書くのは結構時間が掛かる作業だ。たかがニュースなのに調べるために2時間ぐらい掛かることもある。その一方でいただいた情報をホイホイと載せて10分ぐらいでアップできるものもあるのだけど。

なんだか、「るるぶ」の話題からいろいろ飛んでいるけど、
以上、自分はその人の主観がたっぷり入った原稿の方が好きという話でした。
その人を信用するなり、好きになるなりして、原稿を読む方が楽しいかな、と。

2005-04-23
dmkクラブ

日中、クラブ活動3連チャン目があったので、ちょっと疲れた。滑ると太ももが疲れて、その後、PC仕事をすると腰が疲れるのである。あまり無理するといけないので、今日はそろそろ仕事を終えようと思っている。さっき、今週のメイン・コンテンツであるクラブ活動も更新したし。

更新していて思ったのは、「dmkクラブって、ずいぶん楽しそうな大きな団体だなあ」ということ。最初にdmkクラブを始めた時には、今、現実にやっている活動を想像することができなかった。なんとなくこの楽しい気持ちが他の人にも伝わったらなあ、と思っていたけれど。現実、自分で始めたことが、ここまで成長していると何か客観視してしまったりする。

このクラブの不思議な気風は、いつの間にかただのクラブ員がスタッフになっているところ。「えっ、書くの好きなの? じゃあ、今度レポート書いてよ」という展開なるし、「えっ、写真撮ってくれるの? じゃあ、今度撮影係りになってね?」となっているし、「えっ、チューンナップ好きなの? じゃあ、今度ワックス講習会をやってよ」ということで、どんどんといつの間にか、オレでも知らないところでスタッフが増えているのだ。

人間というのは好きなことは極めようとするし、また極めて行けばそれを伝えたくなるもの。dmkクラブは、うまくそういったことが働いていて、みんなでクラブを作って行こう!という雰囲気である。
まあ、オレがウエルカム気質で来る者拒まず。やりたいなら、ぜひやってみてよ!という口なので、そういった気風が生まれたのかもしれない。

dmkクラブというのは、今までいろいろな方のサポートがあり、ここまで来ている。そして現在も様々なキーパーソンがいることで成り立っている。しかし、ムラッチョに会えたことは機縁だったと思うし、今、実質クラブを動かす牽引役となっているアヤちゃんを紹介してもらったことは本当に幸運だったと思う。

今の活動内容はアヤちゃんがどんどん率先して動き、ムラッチョがdmkというものを完全に理解してくれて見えないところで大きなサポートをしてくれている。まさしく、dmkにとってはなくてはならない2人なのだが、初めて2人に会った時に今のような展開は想像できなかった。

というのもムラッチョは中学の同級生でその後、近所の銭湯に行った仲。お互い社会人になっても銭湯でいろいろなことを毎日語り合っていたという仲なのだ。

アヤちゃんはムラッチョの高校の後輩で、フサキに紹介したいということで知り合った。もちろん男女としての関係ではなく、アウトドア系の2人はまさに合うと思ったのであろう。
アヤちゃんは車とかガンガン運転する男のような女の子で、さらに海外にもどんどん一人で行くというところで凄いエネルギッシュに感じた。だけど、今のようにクラブをガッツリ動かせる子であるとは、当時思いもしなかった。
また10年近く後に、dmkクラブがここまで大きくなってずっと活動を続けているということも想像できなかったのも事実である。

ムラッチョとアヤちゃんの好きなところは物怖じをしないこと。これはオレにも言えることかもしれないが、オレたちは目の前にどれほどの有名人がいたとしても、普通に会話をするような気がする。もちろん、そこにはトキメキとか、ミーハー心が出ることも考えられるが、それ以上にどれだけ肩書きである人間であろうと、きちんとその人をしっかりと見つめるような気がするのだ。だから、ナショチ・コーチという大きな肩書きを持ったワタキチもオレたちの気質を見て、自然な感覚で仲良く付き合ってくれていると思う。

オレのウィスラーの知り合いでソンベという韓国人がいるのだが、彼は冬のソナタに出てくる主演女優のチェ・ジウさんとも親交がある。それで結婚式には、お祝いをいただいたということだ。そして、その主演男優であるペ・ヨンジュンさんはスノーボードが好きということなので「今度、ツアーをやりたいね」と話した。ペ・ヨンジュンさんに教わる40代以上の女性限定ウィスラー・ツアー。初心者の女性をペ・ヨンジュンさんが救う姿はまさに感動!? もう、これは史上最高のプレミア・ツアーになることは間違いない。

もちろんこのツアーを行うためには、様々な大きなハードルがあるだろうが、もしこういったツアーが行った時にも、物怖じせずにやってしまうのがムラッチョ&アヤちゃんだと思うのである。

dmkクラブは、大きくすることを目的としていないが、これからも徐々にスノーボードの楽しさを広げる団体に成長して行ってくれたら、と思う。そして、このクラブが楽しさの他にもちょっとした人生のカンフル剤のようなものになれば嬉しい。

いきなり大きくなったものはモロいと思うので、成長はゆっくりでいい。毎年、反省すべきことは反省し、徐々に活動の域を広げて行く。そうして、自分は死ぬまでこの活動に携わって行けたら、素敵な人生になるような気がするのだ。

(写真はdmkクラブの昨日の活動日に撮影した記念撮影)

2005-04-22
英文
最近、nomisのスタッフとよくメールしているので、英文がちょっと上達したような気がする。小さい会社というイメージであるが、いろいろ担当者の方がいるのだ。代表のマットに、ライダー担当のマーク、さらにデザイン担当かなのジェイミーにその他、メディア・リリースを送るマーリーなんてのもいる。それらの方と頻繁にメールしていているのである。 最近やっとのことでライダーを把握したところだけど、今度はきちんとスタッフの内容を把握しとかないと。 だけど、このスタッフってdmkのように普段は違う仕事をやっている方もいるのかな。ウチなんかも本当に普段の仕事はいろいろだから。 ウエブ全般をやって来たヒロミちゃんはマイクロソフト、ビデオ製作でウエブのデザイン系さらにはいろいろアドバイスを送ってくれるアキはビデオ編集&ウエブ製作会社、ミノルはムラサキにいて、あと最近PCのいろいろフォローしているケイくんもコンピュター関係。まあ、普段はみんな違った仕事をして生計を立てていて、dmkも手伝ってもらっている。自分なんかもまだまだ本業はスノーボード雑誌の仕事で、このウエブ製作というのはまだ利益が少ないので、投資に近い意味合いもある。 だけど、このようにいろいろな仕事をもった連中が集まると協力な力になる。きっといつか羽ばたくぞ!という思いで、毎日更新作業をしているのだ。 英文メールを書く時や、メール内容をチェックする時には、ウエブの辞書が欠かせない。今、これ使っているのだけど、どうなんだろう? http://dictionary.goo.ne.jp/ 適当に検索して見つけたのだけど、もし何かいいのがあったらみなさん教えてください。 今日やったことをきちんと書いた日記ではないが、まっ、いいや。あったことよりも思ったことを書く日記の方がおもしろいような気がするし。
2005-04-19
タロウくんとパオくん
いやあ、ポカしちゃった。1つ会う約束があったのだけど、撮影していたら夢中になっていて忘れちゃった。ちゃんとそのミーティングの方の電話番号など、わざわざ財布にしまっていたのに。もう、家に着いたら、犬の散歩やら食事の支度など、バタバタしちゃった。というか、「ああ、疲れた。ビールでも1杯」ってやってしまったから忘れちゃったんだね。ビールは1杯しか飲んでいないけど、それでバターンという状態になったから。 ところで最近、不思議なニュースやっているね。あの中国の日本コノヤロー騒動。意味がわからないから、例えば子供のケンカという形で考えて直してみた。 日本人のタロウくんのおもちゃを中国人のパオくんが壊した。タロウくんは壊したので弁償してほしい、誤ってほしいと言った。だけど、パオくんは「お前の死んだおじいさんは昔、ウチのおばあさんに酷いことをしたんだぞ。あの時、きちんと誤っていないし、オレがお前のおもちゃを壊したのもそれが原因だ! ちゃんとあの時のことを誤れ!」 さて、このような状態の時、タロウくんはなんて言えばいいでしょうか? a)タロウくんはパオくんに「昔、おじいさんが酷いことしてごめんね」と素直に謝る b)おもちゃを壊したことを法律ルールに則り弁償請求する みんなはどう思う? もちろん答えはいろいろあるけど、もしオレだったら、こう言うだろうね。 「昔、おじいさんがやったこと、まだ心に傷があるんだね。ごめんなさい。」 そうすれば、パオくんだって反省する気持ちが生まれるのではないかな? あと、パオくんはタロウくんが死んだおじいさんの墓参りに行くことも怒っているようだ。そのことについては、こう言うだろう。 「おじいさんがやったこと酷かったと思います。すみません。だけど、おじいさんは今の僕を生み出した祖先。だから、墓参りするんです。おじいさんが行った善悪により墓参りするのではなく、僕を愛したおじいさんに対し、僕もおじいさんに向かって愛する心をただ発信するということなんだ」って。 人間というのは、疲れている時、怒っている時には、思考が低下してしまうと思う。怒っている人に対しては、怒りを持って対応することは油に火を注ぐこと。怒っている人には、まずその怒りの炎を弱めることが必要だろう。そうすれば思考が生まれ、何が正しくて、何をすべきか、ということがわかって来ると思うのだ。 オレから見たら、今の中国には2つの流れがあって1つは子供レベルのケンカ理論、もう1つはそれ利用した大人のズルい政治駆け引き。その導火線となっているのは、まさに子供ケンカ理論だから、それを消すためには大人の思案が必要だと思う。 「こちらが謝罪したら、向こうには後、どんなケンカのカードが残っているのだろうか?」 第二次世界大戦の例では、日本が欧米諸国の言うように満州を引き払ったら、向こうはどんなカードが残っていたのだろうか? 本当に引き払うことがロシアからの恐怖となり、ロシアは行動を起こしていただろうか。 いつの時代にも、その大きな問題を解決するカードは、奇策だと思う。向こうと同じ戦いのリングに上がらずに、むしろ違ったところから攻める。そう、謝罪というのは、負けることでなく、まさに向こうの思考論理を打ち崩す、最高のカードだと思うのだ。 子供の頃、戦争ゲームというのがあって、ジョーカーに勝てるカードがなぜか弱いハズの3だったのだが、まさに謝罪ってカード3だと思う。 タロウくんはパオくんを憎い。 パオくんはタロウくんを憎い。 絶対に解決しない思案。 タロウくんはパオくんと仲がいいに決まっている パオくんはタロウくんと仲がいいに決まっている。 解決の糸口がみつかる思案だ。 唐突だけど、オレはアメリカ人とか中国人があまり好きではない。 なんか、彼らって謝らないイメージがあり、傲慢なイメージがある。謙虚でなく、威張っている。だけど、個々の人間と接してみれば、そういったイメージもずいふんと払拭する。間違いなく、人は他の国の人と仲良くした方がいいと思う。そんな考えを巡らせて行けば、アメリカ&中国は扱い憎い才能あるティーンの面倒を見るような気持ちで見ていく、大人の思案に徹すればいいのではないかな、と思う。アメリカや中国を利用して良い意味で得してしまえば、とも考える。 みんなそれぞれの考えはあるし、今日のオレの考えと明日のオレの考えも変わることも否定できないけど、今のオレの考えはそんなとこ。難しい話しているから、ちょっと疲れたな。せっかくタロウ&パオくんの話だったにね。もう、この話題は控えよう。
2005-04-18
ガンガン
麻雀で勝っている時や今日のヤンキース戦の2回の猛攻などのように、勝っている時はガンガンに乗っていかないといけないと思う。そして、今日、オレは仕事が乗っていた。ガンガンにやっつけた。この調子で明日もガンガンやっつけたい。
2005-04-13
あーあ
あーあ、今日書いた日記、誤って消しちゃった。 最後の一文書いたところでね。 久々に名作が書けたと思ったので残念。大作だったけど・・・。 まあ、いいや、その文章を誰にも見せることはできなかったけど、もしかしら文章の神様が見ていたに違いない。そんな神様いないかもしれないけど。 人知らずして憤らず。 って、境地で我慢しよう。
2005-04-12
マーク、ケール、シモン

今日、山はオフ。いい充電日となった。

昨日はマークの撮影で楽しかったけど疲れたなあ。あまり撮影者のことを考えない、容赦ないスピードで現場を移動するから。まあ、最終的には良い撮影になっからいいけどね。いろいろおもしろい話も聞けたし、やはり仕事をすると情報が入るものである。

そう言えば、撮影途中でケール(スティーブン)に会った時のお互いのあいさつが、なんかよそよそしかったなあ。あいつらきっとあまり仲が良くないのだろう。以前、ブラウナー(クリス)も、マークのスタイルは好きでないような、ことを言っていたような気がする。オレから見たら、マークのビッグ・エアー技も尊敬に値するし、またケールやブラウナーたちが行うバックカントリーでのジャンプも本当にカッコ良くて、どちらも好きだけどね。

個人的に最近、夢中になっているのはやはりシモン。やっている難しい技を、これだけ簡単に見せるライダーも本当珍しい。それこそ、レール上のチョッカリ50-50だけ取っても、本当にカッコいいんだ。シモンは来月にウィスラーに帰って来るというし、早く撮影するの楽しみだなあ。

2005-04-10
大会取材3日目

大会取材3日目。重いカバンを背負って滑るからだろう、背中から太ももなどの筋肉が張っている。連日、ストレッチングはしているが、なかなか疲れは取れないようだ。それでも、山に撮影に行く充実感は強く、やはりこの仕事が好きだ。

昨日に引き続き、スノーボーダーの編集の岩村さん&ナナコが家に飯を食べに来てくれて、子供たちと遊んでくれて助かる。普通クレアちゃんは、男性にはなかなかなつかないのだが、岩村さんがとても子煩悩でいっしょに遊んでいて楽しそうだった(写真参考)。ナナコもクレアちゃんを抱いてくれたり、大河の面倒を見てくれたり、ありがたかった。撮影仕事の後、ずっと自分一人で子供の面倒を見るのは、ちょっと大変。というのも、例えば食事後の片付けとかしている時でも、子供たちは台所に入って来て面倒になったりするので。2人のお陰でそういったことがなく、とても助かったのだ。

昨日まで天候はまずまずで晴れたり曇ったりだったが、今日から雪。明日も雪の予報で、まだまだウィスラーの春は来ないようである。

2005-04-08
これからだよ!30代
久しぶりに重いカバンを背負ったからだろうか、疲れたなあ。 撮影のためのカメラバッグは10キロぐらいあるのかな。 今日は雪がとても良くて、普通に滑っていてもとても楽しかった。撮影場所を途中移動する時も滑っていて楽しかったし、終わってからボトムまでの滑走が良かったなあ。重いカバンでスピード出したりジブしたりして遊んで、それでよけいに疲れたようだ。 まあ、今日もいろいろな人に会ったし、いろいろ話たよ。 ルーブ、クリスピン、ダン、デレック先生、デニス、カメラマンのマイクや運営者のティム、あとは昼食の時にロスにも会った。ロスは例の2010年で五輪にカムバックする長野の金メダリストのロス・ロブアリティのこと。もう、かれこれ15年の知り合いで、オレが最初にウィスラーに来た年、ロスが立ててくれたゲートで2人で練習していたんだ。クレイグ・ケリーを紹介してくれたのもロスだったなあ。 あれから、ロスはメダルを取って、マリファナ疑惑から、各テレビ番組に引っ張りだっこになってしまい、おまけに元彼女に訴えられたなんて、ニュースもあったな。オレの方は、みんなの知っての通り。まあ、大した功績はないけど、これから見てろ!と思っていますので。 そうそう、ロスにはこんなことも言った。 「筋力は鍛えれば衰えないし、経験という部分でも決して38歳は悲観的な要素ではないね」と。それと、 「12年前に金メダルを取った男が、またメダルにチャレンジなんて大きな話題になるし、何よりそのチャレンジは素晴らしいよ」 ロスは「ありがとう」と喜んでいた。 オレは、ロスの2010年再チャレンジのニュースをラジオで聞いた時、実を言うと内心涙がちょちょ切れそうになっていた程、感激していた。オレもまだまだいろいろできるぜ!って。今、これを読んでくれている30代の方、そう思わない? これからだよオレたちの時代!!
2005-04-07
イメージ癖
昨日からスノーボーダー誌の岩村さん、ナナコがやって来た。岩村さんは、いろいろ話を聞いていてかなり期待されている存在。また、ナナコも女性ながら活躍している編集者。元々、ウィスラーでオレが撮影に連れて行ったりとかしていた子で、元祖フサキ塾の生徒とも言える存在。英語をある程度話せるということから、編集では外国人ライダーのインタビューはナナコに、という流れができているようだ。彼女はマメだから、外人ライダーに質問したりして、それが誌面に活かされている。 その2人と午前中ミーティング。今回、2人はオレとは別の動きもするし、むしろ2人には違った仕事が本線でもあるのだけど「いっしょにできるところはやろうよ」ということで打ち合わせしたのである。 元々、スノーボーダー誌では岩田さんという方がいて、まあ半分ヤクザみたいなオジサン!? 一見恐いのだけど、人情深く本当はやさしい方。オレと同じサル年で12年年上なんだけど、お友達のような付き合いもできるし、いろいろ仕事を教えていただいた先輩でもあるし、という感じ。その岩田さんは「岩村はオレにいつも叱られている」というような言い方をするのだが、それは間違いなく期待の裏返しだから、今回、岩村さんといろいろ話せるのは楽しみの1つ。 ちなみにスノーボーダー誌の編集長は立石さんという方で、スノーボーダーが大好きなオジサン。ウチのスーパーリンク集を製作した方でもある。 今日はシャーリーが休みで、比較的に仕事できる時間が多くて助かった。返事しなくてはいけないメールにはすべて返答できたし、今度の更新事項の原稿もできたし、あといろいろ整理して、今、目の前にどんな仕事があるのかも並べてみた。まあ、これからやるべき原稿仕事などはガッツリあるのだが、1つ1つやっつけて行こう。とりあえず、今日は整理整頓ができたから、今残っている仕事もきちんと把握できているし、そのやっつけ方もイメージできる。作戦が立てられる。スノーボードと同じように仕事もイメージから入るのがオレ流。ちなみに毎日作っている夕食も、だいだいイメージを作ってから行うようにしている。一見、イメージをすることって面倒のようだけど、そうした方が効率良く早くこなせるのだ。まあ、日頃からイメージ癖をつけていると、スノーボードも役立つかもしれないし、良かったらみんなもやってみてね。
2005-04-06
ガソリン高騰
なんだか、忙しくなって来たなあ。目の前にたくさんの仕事があるんだ。 だけど、最近、日記書いていないからなあ、ちょっと書いておこう。 ここのところのカナダの話題はガソリン代の値上がり。バンクーバーでなんとリッターで1ドルも越えた。オレはカナダに来てから15年とか経つと思うのだけど、確か50セントとか60セント時代もあったような気がする。だけど、ここのところは90セント以上で、バンクーバーに至っては1ドルって、メッチャ高いねえ。周りの連中もそういった話題をすることになる。 だけど、1つ思ったのは例えばガソリンが5セント上がって50リットル入れたら、2ドル50セントの値上がり。ガソリンスタンドに行くのは、月に4回ぐらいかな。だとしたら、ちょうど10ドルの値上がりだ。そう考えると大したことないね。だって、ウチにとってみたらたかが1ヶ月で800円とか900円の値段が上がったという議論になるから。それだったら、コーヒー屋で買うラテとか3ドル50セントするような飲み物を控えたり、もっと節約するべきところがあると思うのだ。 そもそもガソリンの高騰は、中国、インドの経済発展、そして中東の不安という他に、そのガソリンのマーケットを扱っているマネーゲーム人間が上げている、という背景があるということだね。先日、NHKの特集番組でそんな話をやっていた。今、投資する人は、中国とかでなく、ガソリンなんだって。それで、よけいにガソリン代が上がってしまう、と。 オレ1つ勝手な推測するけど、たぶんガソリンってオレが死ぬ間はなくならないね。いや、これから様々なエネルギーの発展を考えれば、かなりの先までなくならないような気がする。ちゃんと調べたわけでないから、オレの勝手な推測、感覚的な話だけど。だから、ガソリンがなくなる、という観念で値段を引きあがるのはナンセンスだと思うんだ。言い方を変えれば、そういう理屈を作って値段を上げている人が世の中にいて、そのようなストーリーを作っている人が、超儲けているんでしょ?という話。 なんでこんな話になったかというと、今日バンクーバー行った時に、そんなことを考えていたから。自分のクセだけど、こうして世の中のカラクリとか考えるのが好きなんだ。みんなが思っていることの背景には、どんなことがあるのかなあ、と。 ところで今日のバンクーバーに行った目的は子供、妻のパスポート所得。来月、みんなで日本に行くんだけど、シャーリーも大河もパスポート期限が切れていたんだ。こういったことって、日本でも同じだけど面倒だね。誕生履歴揃えたり、今年から(?)自分のファミリー以外のサインが必要だったり。これは病院のドクターとか、税理士とかそういった人ないとダメなんだ。変なルールだね。一昨日確定申告頼んだ税理士にお願いしたんだけど。 今日はガソリンの話になっちゃったけど、本当はもっと今日のニュース、ピクトリア買収話のことも書きたかったな。まっ、いずれコラムかこの日記コーナーで書きます。
2005-04-03
松井に乾杯
うわあ、早いなあ。もう4月3日なんだな。 おまけにビックリしたのは、今日から夏時間なんだって? なんで、こんな中途半端に3日から夏時間なんだろ? 4月の最初の日曜日が夏時間? いや、4月1日から夏時間だったのかな? まっ、どうでもいいや。もうともかく夏時間になってしまったんだから。 我が家の時計の針は、すべてしっかりと今日から夏時間になっていた。シャーリー、いつの間にやっていたんだろう? こういうことはぬかりなくやるんだよなあ。 今夜はどうも子供たちの寝つきが悪いなあ、なんて思いながら何度も泣いたクレアちゃんを寝かしたり、また起きてくる大河を寝かしたり。結局、犯人は夏時間だったというのはわかったのは、さっきだったのだ。 今夜はハッピーなことにオープニング・ゲームとなったヤンキース戦を見ることができた。ここのテレビ局は、だいたいバンクーバーと同じで、その下の町、アメリカ・シアトルの番組はよく見れる。ということで、マリナーズ戦はよく見れるのだけど、ヤンキース戦は特別に注目度が高くないと見れない。だけど、今日はこの一戦が唯一のオープニング・ゲームだし、相手は宿敵レッド・ソックス昨年王者。日本で言うならば、巨人対阪神戦なので、見ることができたのだ。 それにしても松井が大活躍。 まず2回にホームランになる打球をスーパーファイン・プレー。あれはゲームの流れを変えるビッグ・プレイだった。その後も大事なところで確実にヒットし、最後は8回のバックスクリーンのホームラン! もう、最高のオープニング・ゲームとなった。 明後日にもレッドソックス戦があるけど、どうかなあ、きっと見れないだろうなあ。 あと、ヤンキース戦をテレビ観戦するためには、同じカナダ国、東の方だけど、トロント・ブルージェイズと戦う時にチャンスあり。だけど、当分はないようだなあ。 ともかく、今日は松井に乾杯!という気分。元気くれて、ありがとう!