Profile

飯田 房貴
FUSAKI IIDA

fusaki@dmksnowboard.com

生年月日: 1968年12月10日
血液型:O型

家族、生活
妻(シャーリー)、長男(大河10歳)、長女(クレア8歳)
カナダ・ウィスラーに住む、地元は江戸川区の平井

趣味
サッカー、読書、料理、松茸採り、ハイキング、キャンプ、サーフィン

好きな食べ物
味噌汁、おにぎり、納豆、スパゲティ、カレーライス

経歴
1985年11月当時16歳の時、天神平にてスノーボード(注:当時スノーサーフィンと呼ばれる)を始める。
翌年、丸井スノーサーフィン大会を始め、全日本に参加。全日本でダウンヒル25位に入って、スポンサー「スノーテック」が付く。
高校卒業と同時に株式会社大日本印刷へ就職。
スノーボーダーとしての夢諦めずに88年末に退職。
89年(平成元年)野沢温泉に篭もる。
同年、ニュージーランドに行き、日本人スノーボーダーとしてNZ住み込みのパイオニアになる。
仕事は1年目レストランのキッチンヘルパー。
2年目はスノーボーダーとして初のテレビ・コマーシャル(注:アルペンのコマーシャルに真木蔵人役の滑り手)に出演。
2年間のニュージーランド修行を得て、カナダ・ウィスラーへ。
最初の年、日本料理レストランでスシ・シェフをしつつ大会に参加。
翌年にはスノーボード・ショップ「A3」で働く。
その年の大会成績(BC州スラローム4位)が認められて、株式会社ミナミのスポンサーがつく。
その後は、カナダやニュージーランド、日本を往復し、大会に参加。
主な成績は、全日本関東大会スラローム4位、ニュージーランド・ナショナル大会スラローム9位、カナダ、ウィスラーのローカル大会でスラローム優勝など。
94年には、初のハウツー・ビデオのディレクティング兼モデル、ハウツー本の執筆兼モデル(共に千早書房)を手がける。
翌年95年には日本文芸社から2本のハウツー・ビデオのディレクティング兼モデルを行う。
選手としては、カナダでプロ登録してGSで14位などの実績。この年、カナダのインストラクター免許(CASIT)も所得する。
96年SAJ全日本大会を最後に、遂に選手としてセンスがなかったことを痛感!たくさんの人に惜しまれながら(?)、選手生活を引退する。
その後はスノーボード業界へのオールランダーへの道へ歩む。
執筆力を生かして、専門誌ではハウツーのコラムを執筆。ハウツー・ビデオのディレクティング、専門誌のハウツー・コーナーのディレクティングなどして、その頃から「ハウツー天使」と呼ばれる。またそのハウツーの仕事が認められ、現在はハウツー王の異名を取る。
98年、スノーボードの永遠師匠であった親戚の兄貴の死を期に、スノーボードに人生を賭ける宣言!スノーボードに関する様々なワークをトライし、スーパー・オールランダーの道へ歩み始める。
2000年8月に会社設立へ。
年間100日ほど雪山に行く生っ粋のスノーボーダー。


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2005-06-30
イライラ
今日は、撮影に行く予定だったけど、朝から雨。だけど、散歩をしながら、もしかしたら晴れ間が出るような気がした。その予測の背景には、まずは天気予報。今日は晴れ間も出ると伝えていたのである。また、雲がどんどん動いているし、部分的に明るくなっているところがあったのだ。 しかし、この天気だったから、どうもカメラマンもライダーも士気が上がらないのだった。オレは撮影したかったら、相当イライラしたのだけど我慢、我慢。結局、オレ一人やる気があっても、撮影チームがやる気がない気運ではどうしょうもないので、引き下がって、天気が回復しそうな土曜日に撮影をすることにした。あーあ、コンチキショー、晴れたらどうするんだ! イライラしてもしょうがないので、自分のハウツー原稿をまとめていた。こちらの方もこれから撮影するので、どんどんまとめていかないとしょうがないのである。そうしているうちに晴れ間が出た。窓から入る夏らしい強い日差しを浴びながら、イライラも頂点に達した。「バカ野郎、だからオレのこと信頼して上がれば良かっただろ!」 天気に関しては、オレの最初の師匠であるヒデさんという方も読むのがうまかった。天気を予測し、撮影コーディネイト全体の流れをつかむ。 そして、今いっしょに仕事する人ではスノーボーダー誌の岩田さんもちゃんと理解している。つまり感が働くというタイプ。誰もがダメだろう?と思っている日でも、オレと岩田さんは「最高な日になるね」と予想できたりするのだ。 アキは素直だから、オレの言うことを聞いてくれる。まあ、わかる人に任せよう、という度胸があるので、いい。しかし、オレの周りには言うことを聞かない人も多いので困る。 オレは、もちろんヒットラーでないし、独裁者でもない。だけど、一応、長年撮影コーディネイトをやっているので、もっと信じてくれると助かる、と思うことが時々ある。今日なんかも、オレの感に乗ってほしかった日だ。 そして、案の定、天候は回復したのだ。その後、すぐに曇ったけど、撮影はできたと思う。 ともかく、回復した空模様を見て、イライラの頂点は達した。家族はオレのイライラの姿を見て、さっさと外に逃げた。そして、自分にはこのイライラの逃げ場所が必要だ。そこで、久しぶりに軽くジョギングした。その後には、ショート・ランニングも行った。短距離を走ると、自分の全身の筋肉を使っている感じが伝わって来る。その久しぶりの感覚がおもしろい。こうして運動することで、前向きになれる自分と出会う。 その後には、今度の更新の特集、C★4写真集の打ち合わせで、C★4に会った。 この特集、かなりヤバイ。どういうふうにヤバイかと言うと、スノーボード・サイトにこんなにセクシーな写真を掲載していいのだろうか、という感じ。dmk自体の素質を疑われないか、とも思う。 だけど、オレは時々、そうしたものを発信したくなるのだ。何かある程度、ドキドキ感があった方がいい。みんなをビックリさせたいと思うし。ライダーも望んでくれるなら、ぜひやりたい、と思うのである。 そう言えば、アキが来ていた時に、シモンの写真集はどうかな?と提案したけど、女性は男性と違ってあまりそういったことを求めないのでは?という意見だった。だけど、そういった要望が男性よりも少なくも、ニーズがあるならやってみようかな、と思うのだけど。どうかなあ???
2005-06-29
原稿とイメージ作り
天気の方は、あいかわらずさっぱり回復しない。日本は、とても暑いということだけど、こちらでは長袖を着る日が多い。そろそろ夏ダー!って感じの灼熱の太陽が見たいものだ。 午前中はTボードのサイトの原稿の最終仕上げ。ここ最近、この仕上げの作業時間がとても長く掛かるようになった。というのも、今まで見えなかったものが見えるようになって来たからだ。言い方を変えれば、今までの仕事はキメの細やかでないアラ削りの仕事であった、ということ。最近はそのアラさが見えるようになって、それを直したりしてきれいなスムーズに読める文章にするので時間が掛かるのだ。 これからも、徐々に文章を書くのは上達して行くと思う。しかし、この日記は思うままに流して書いているので、アラアラ状態許してね。 まあ、きれいな文章とかが、いい文章ってこともないけど。 オレが考える良い文章とは、どれだけ人に心のバイブレーションを揺らすことができるか、というところかな。日本語として、どれだけ正しく表現できても、その文章自体におもしろさとか、感動とか、時には笑いとか恐怖感とかなかったら、あまり読む気がしないもんね。まあ、個人的にはシャラポワの日記だったら、何を書いても許せそうだけど。「えー、シャラポワって切手集めが好きなのか!」って話題だけでも、嬉しかったり。 午後は、明日行う予定の撮影のイメージ作り。 いつもハウツーの仕事を行う時には、大まかにコンセプトを決めて、ライダーと相談しながら進めている。しかし、明日は天候ももう1つのようだし、限られた時間しかないし、当初、考えていた良いカメラマンも手配できなかったので、1つ1つの絵をしっかりと決めていたのだ。こうなると、もう完全にディレクター・ワークで、ライダーやカメラマンは1つの駒になってしまう。彼らの意思に関わらず、自分が作ったハウツーという作品の舞台に登場してもらうのである。申し訳ないけど、そうしないと明日は良い撮影の仕事ができないと判断したのだ。 撮影の内容は、カービング。フリーランに関しては、素晴らしいライダーなので、良い仕事をするのは間違いない。あとは、自分流に料理した献立に、どれだけ忠実に乗ってくれるか、ということ。
2005-06-28
早映ちゃん&C★4とハッピー・デイ

昨日、早映ちゃんから電話があり、山に行こう、と。そう言えば、オレ日曜日まではシモンの撮影で、その後は空いている、ということを伝えていたのだった。それを覚えてくれたことも嬉しかったけど、何より早映ちゃんの方から誘ってくれたことがとても嬉しかった。

お姉さんの茉保ちゃんも来るのかな?と思ったけど、あいにくまだケガが完治していないようで山には上がれない、と。まあ、2人で山に行ってもいいのだけど、ここはもう1つ盛り上げて楽しい雰囲気にしたい。それで、早映ちゃんと同じブーツ・メーカーのララのチーム・メイトでもあるC★4も誘うことにした。なかなかつかまらなかったのは、あいかわらずだけど、なんとかコンタクトが取れて3人で山に上がった。

実を言うと、この撮影が突然決まったことで、いつもお世話になっているスノーボーダー誌の編集を行う岩田さんに電話してみた。ところが、岩田さんはあいにく海外出張。同じ会社の中嶋さんに聞いてみたところ、もう早映ちゃんもC★4もメーカー絡みの仕事で撮影をした、ということなので、とりあえず特別仕事的なテーマは弱まった。だけど、良い映像を残せたら、ユキエちゃんがやっているリルでも使えるので、とりあえずスチール&フィルム両方のカメラを用意した。

今日はあいにくどんよりとした曇り空。しかし、リフトを上がる途中に太陽が見えたので、ああ、雲海だな、と思った。2人は半信半疑だったけど、途中、雲を通過して見事に雲の海が広がる天国のような世界を見て、感激していた。どうだい、オジサンの言う通りだっただろ、という具合である。

撮影の模様は、本日のニュース・コーナーでも紹介したので省略。ともかく、C★4とは1年ぶりの撮影だったし、早映ちゃんとは、2、3年ぶりになるのかな。久しぶりだったこともあり、とても楽しかった。

昼食も食べずに撮影だったので、山を降りたら即効、ランチ&ビール。このビールの一杯がおいしくて山に行った、と言っても過言でないだろう。しかも、両手に美人が2人もいるのだから気持ちいいのは間違いない。だけど、この2人はメッチャ目立つ。C★4は片方の肩だけを出したような服装だし、早映ちゃんは胸元を強調するような目立つTシャツのようなものを着ているし、目のやり場に困ってしまう。この2人が放つガールズ・オーラとでも言うのだろうか。いっしょにいるだけで照れくさい感じだ。もし、このテラスでビールを飲んでいる風景を、知り合いにでも見つかったら「ああ、フサキはいい思いしているな」と思われたに違いない。また、シャーリーの知り合いにでも見られたら「旦那は仕事もせずに昼間から女の子2人を連れてビールを飲んでいる」と思われただろう。まあ、半分以上は、当たっているのだけど。

ビールを飲みながら、結局、オレたちまともに仕事してないな、なんて思ったけど。2人ともとても楽しそうだったし良かった良かった。何よりオレは、こんな可愛い子たちと1日過ごして、おまけにいっしょにビールまで飲んで。まさにハッピー・デイだった。

2005-06-27
ここ3日間
ここ最近は日記がごぶさたになってしまった。 ここ何日間のやったことを記しておこう。 今朝は早くアキが日本に帰った。 昨日は、シモンのハウツー用コメントの録音。 一昨日は、シモンのハウツー最終日。 今回撮影をして思ったのは、シモンの仕事に関する高い意識。今、トップ・ライダーでここまでしっかりとハウツーをできるのは、シモンだけかもしれない。 1つ印象に残ったシーンと言えば、シモンが剣玉がうまいこと。一番上の棒に入れるのは、オレでもやったことはがない。だけど、シモンは見事に決めることができるのだ。写真はニュースでアップしたので、ぜひチェックを。 とりあえず、今日はずっと執筆仕事で疲れた。 あまりにも、ここの何日か書いてなかったので、とりあえず書きました。 これからは、またしっかりと1日1日の日記をきちんと書いて行こう、と思います。
2005-06-23
充実感
うわあ、神様ありがとう! 大事なシモンのハウツー撮影日に、見事な青空が広がった。適度に雲も出ていたが、これぐらいの雲があると、返って光を弱めてくれるのでハウツー日より。 もう、今日は猛烈に基本的なハウツー部分の撮影を行った。シモンもハイクアップが早いからどんどん進む。 山が下りた時には、喉がカラカラだから、この後はビール一杯。シモンは車の運転ということで、コーラだったけど、毎年のことながら撮影後にテラスで飲むビールがうまいんだなあ。 アキといっしょに、今日はやったな、という充実感を味わいながら、家に帰った後は川に行った。家の裏には、川が流れているので、よく山から下りた後にはすぐに行くことが多い。顔を洗って、足を入れて。すると、かなりスッキリした良い気分になる。 気付けば、かなり背中が張ったので、さっきまでストレッチングをしていた。ある程度、体をほぐしてから、今日は早めに寝よう、と思う。充実感の漂う疲れだ。
2005-06-22
チェンバリン兄弟

本日は天候悪し。
実を言うと、今日の天候が悪くなるのは、昨日の時点で天気予報を参考に予想していたので、もう今日はNOMISのオフィスに行って、撮影をすることに決めていたのである。

オフィスに行くと、シモンはもちろん、他にも代表のマット、そしてシモン双子弟のアンドレもいて、さらにはその他スタッフもたくさんいて、賑やかだった。

いろいろな撮影が行われた中でも印象的だったので、パロディ・コマーシャルの撮影の時。
シモンはアンドレやマットと相談し、双子ならではのビックリ映像を撮影したのだ。

大まかなストーリーとしては、シモンが「兄貴!」と言いながら、バイタイミン・ジブのドリンク・ボトルをマットに投げる。受け取ったマットの裏には、アンドレがいて、「バア!」ってな具合で登場。ここで視聴者は、「あれっ、さっきシモンが投げたのに、マットの裏にまたシモン? あれれ??」ってな不思議な気持ちになる。すると、シモンが再びカメラ画面に登場して、「バア!」っと登場。すると、「なーんだ、シモンには双子の兄弟がいたのか!」って、わかるとうオチ。dmkサイトをいつも見ている人なら、シモンの双子の弟の存在は知っているけど、ビデオを買っていただく多くの人は知らない人も多いだろう。だから、このパロディ・コマーシャルで、多くの人がビックリすると思うのだ。

ところで、この兄弟は本当に仲がいいし、それぞれに特徴があっておもしろい。 まずマットは、長男という感じでいつも気がつく人。オレにも「長い運転ごくろうさま」とか、「お腹空いていない? ランチ買って来ようか」とか、「撮影のためにどんな協力もするよ、どんどんリクエストを」などなど、ひじょうにきめ細かい気配りができるのだ。

シモンは、必要なことを一生懸命にやるタイプ。オレが伝えた撮影意図をすぐに理解するのもシモンだし、言葉がなくても、やらなくてはいけないことをしっかりとやってくれる。よけいなことをしない点は、クールだけど、マットのようなおせっかい的な温かさはない。

そんなやりとりをいつも斜めの方向から見ているのが、アンドレ。兄弟の中でも一番繊細で、天才肌なような気がする。アンドレは音楽作りの才能もあり、スケートもプロ級の腕前でもあり、何かアーティストの匂いをプンプン感じさせるのだ。

ところで、バイタミン・ジブのボトルは、アキがマウンテンデューのようなイメージで真似て作ったのだけど、それを見たNOMISのスタッフが、これなら本当にスケート・ショップとかで売れるよ、と言っていた。
マットも「その商売いいアイデア!」とハシャギ、
シモンは「これ1本ぜひちょうだい!」と言って、記念品にするようだった。
アンドレは、何も話さないのだけど、そのジュースが入ったバイタミン・ジブを黙々と飲んでいて、その姿が何かチェンバリン兄弟を象徴していたような気がした。

オフィスを出る時に、マットが「フサキのライフをイージーにするなら、どんなヘルプでもやるからね」と言ってくれた。「ああ、本当にマットは素晴らしい人柄だなあ」と改めてリスペクトしてしまった。オレも「コイツら絶対に成功させて、カジュアル・ウエアやライディン・シーンなどで、多くのスノーボーダーたちを喜ばせたい、感動させたい、という気持ちを強く持つのだった。

2005-06-21
奇跡の天候!
今日から気合いのビデオ撮影日。朝起きたら、かなり青空が広がっていて、一安心。だけど、天気予報は午後から悪くなるし、この青空が信じられないような「雨になる」という予報も出ているので、午前中からガンガンやらないと、と思う。 シモンに会う日は、何かいつもハッピーになる。人柄もいいし、良いオーラも出ているし。そして、シモンの周りにいるノーミス軍団も真面目に撮影してくれるし、こういった気運がさらに良い仕事をしたい、という気持ちにさせるのだ。 撮影内容は午前中は主にイメージの絵。キャンプのレールなどを使わせてもらって、カッコいい絵が残るように撮影。3年ぶりに登場したアキも、運動不足のためライディングはキツそうだったけど、良い集中エネルギーで撮影を続けているようだった。そして、何よりウィスラーの山の空気を吸って、良い景色を見て、とても気分が良さそうだ。 昼食を食べた後には、基本的な部分のハウツーの撮影。シモンのグラトリのカッコ良さを伝えるべく下から撮影したり、まだ動きがわかりやすいように上から撮ったり、いろいろ工夫して撮影する。 3時頃になって、空はどんどん白くなって来た。じゃあ、帰ろう!ということで、その帰るコースでも追い撮り。ここでかなりシモンが張り切ってグラトリしたので、結構、基本的なグラトリの絵は残った模様。あとで、映像チェックしないといけないけど。 山の3分の2下部分は雪がないので、後はリフトを2つ使って下りるのである。その時に雨がポツポツと落ちて来た。この雨を日焼けした肌に心地よく浴びながら、奇跡の天候だったなあ、と思った。もし、10分でも遅れて山に下りたら、追い撮りの時にレンズの雨のしずくが付いたに違いない。そうなると、ピンがズレることが多い。しかし、今日一日、悪い天気予報だったのに、撮影している間はずっと良い天候だったのだ。昨日、カナダに来たアキの日頃の行いがいいのか? てるてる坊主パワーが炸裂したのか、ともかくわからないけど、感謝です! ちなみに、今はガンガン雨。まさに奇跡の天候だ。 ところで、今日は久しぶりに山に上がったけど、ずいぶんといろいろな人に会ったなあ。 ケン、マルくん、ジュリアン、ケイル、ケイルママ、C★4、アラン、リック、ジェイボン、エリック、タクミ坊や、マホ&サエなどなど。まあ、こう名前を挙げたところで、日記を読んでいる人は誰が誰だがわからないけど、業界で力がある人やカメラマン、さらには有名ライダーから、アマチュア・ライダーなどなどである。万が一、この名前の正体(何をやっている人か)をわかったら、メールをください。正解者(絶対に無理だと思うけど)から先着1名でシモンが使っていたボードをもらって、シモンにサインしてプレゼントするので。 あっ、そうそう、ジェイボンというのは、レールを作っているビジネスをしているやつだけど、いつかオレの夢の10エイカー・ハウスを買った時のために、いくらか聞いてみた。そうしたら、フサキなら安くするよ、と。うーん、だけどいくらなのかな? 200、300ドルとかで買えるといいのだけど。とりあえず、レールやボックスなど3アイテムを買ったら、いつでも遊べておもしろそうである。ちなみにシモンも実家の庭には、レールなどのアイテムが3つあり、ナイター用に電球もつけて、ずっと遊んでいたんだって。
2005-06-20
空港へ
朝からアキ(ビデオ・カメラマン)を迎えに行くため、子供たち2人を連れて(注:シャーリーは仕事でした)空港へ。ピックアップ後には、バンクーバーのビーチでランチを取りながら、ちょっと波などで遊び、ウィスラーに戻る。 明日から気合いのシモン・ビデオの撮影が始まるので、今日は早めに寝るぞ!
2005-06-19
温暖化。オレの考え

おいおい、どうしちゃったんだい。まったく晴れないよ。もう何日目だっけ?
おいおい、どうしちゃったんだい。まったく晴れないよ。もう何日目だっけ?
ここのところずっと曇ったり、雨が降った時には、まあ、撮影が入っていないからいいだろ?なんて思っていたのだが、いよいよ明後日からビデオ撮影などが始まる状況で、いい加減にヤバイよ、ということになった。そして、ガキの時、依頼というてるてる坊主を作ったのである。お願いしますよ、坊主様!

ところで最近、SBNのツカダさんと話したり、またミノルからの連絡で、地球温暖化について考えている。また、先日のCSBAではこれからの地球温暖化について質問もあった。きっとその生徒さんも、これから温かくなって、スノーボードができないのでは?と心配しているんだね。

いきなり、オレの勝手な感で語るけど、地球温暖化って人間がやっていることはあまり関係ないような気がしてしょうがないんだよね。そもろも人間がやっていることなんかより、地球が持つ大自然の力の方が圧倒的に強くて、人間が自然に与えるものなんて大したことないんじゃないかな?と思う。たまたま今、何十年かの周期で熱いだけだったり!?

だけど、オレの周りはすべてと言っていいほど、人間が与える地球温暖化を懸念している。ちょっとあげれば、まずミノル。他にも高正や直也(国広プロ)なんかもそうだね。その他、ほぼ周りのスノーボーダー全員が、そう。
だから、自分のように考える人というのは、あまり知らない。というか、会ったことがない。

しかし、一人だけ頼もしい味方がいた。バカの壁を書いた養老さん。この方はオレと同じ考え方。とうか、オレと同じで「わからない」という見解である。ちなみにこのおじさんは、おもしろ過ぎ! ぜひバカの壁は読んだ方がいいです。

まあ、最近の温暖化とやたらにニュースに出る傾向は、自分ではそういった冷ややかな目(本当にそうなのかな?)と、その一方でこれをきっかけにみんなが環境を考えることは、とても良いことだと思う。人間が出したものが、どれだけ地球の温暖化を進めているか、いや、そもそも進められることができないのか?はわからないけど、あきらかに排気ガスは少ない方がいいんだしエネルギー節約だって大切なモラルだと思うから。

あと、そもそもわからないじゃない! だから、やっぱり一人ひとりが温暖化を少しでも進めないことを実行した方がいいだろう? もしも、オレの勝手な感が当たっていなくて、本当に人間の仕業で地球が温暖化していたら、大変なことになるからね。やっぱりわからないからこそ、温暖化のこと考えよう、と思うのだ。

ところで、さっきケイくん(dmkサイト仕事のヘルプをやっている)から、昨日、執筆したハウツー天使の感想メールが来た。ケイくんも仕事のことで同じような経験をして、同じような境地に達した、という内容。それと、良い言葉も教えてもらった。確かキリストの言葉だそうで、「与えよされば得られん」だって。
自分の日記にメモろう、と思いました。ありがとう、ケイくん!

この本「バカの壁」の購入&紹介サイト

2005-06-18
夢の10エイカー
午前中はベビーシッターをやってくれるという日本人の女の子がやって来た。 これから撮影の季節が始まるので、彼女にお願いしようというわけである。 実を言うと、先にも来ていただいた方がいたのが、その方は英語が話せないということであきらめた。英語が話せなければ、シャーリーと会話もできないので、困ることが出ると思ったからである。万が一の事故などにも対応できないし。別にペラペラな英語が必要なわけではないが、ある程度、理解できたりできれば問題ない。ということで、今回の募集案内には「多少英語が話せる方」という項目を入れといた。 さて、そのベビーシッターの方が来ていただいている時に、シャーリーが「良い物件を見つけた!」と言い、早速、不動産会社に電話していた。シャーリーは、こういう思いつきの行動は素早い。別にすぐに購入するわけではないが、どんなところか聞いているのだ。 その場所はウィスラーから車で1時間半から2時間ほどのバーケンヘッド。ちなみに以前、オレはここまで自転車で行ったことがあり、メッチャ疲れたのだけど、この話はおもしろいのでいずれこの日記コーナーで紹介したい。 ともかく、その遠い場所だけど、10エイカーもあるということだ! 家は2ベッドしかないようだけど。 1エイカーでも、かなりの大きさである。それの10倍ってヤバイ。値段は2000万円強と言ったところ。 気になったので、1エイカーをウエブで調べたら、 43,560平方フィート=4,840平方ヤード=4,046.86平方メートル=約1,224坪。square acre(四角形の1エーカー)の1辺は約209フィート 以上のように出ている。 これの10倍だから、ゴルフ場とか建設できるね。きっと周りは木しかないけど。 これってもしかして宝の山!?と思ったのは、このバーゲンヘッドという場所は、松茸がたくさんあることで有名だからだ。ウィスラーでも季節になればたくさん採れるけど、バーケンヘッドはもっとある。だから、毎年、恒例行事のようにオレは数少ないカナダ人(名前はハービー)の友達とそこまでキャンプして、松茸を採るのだ。 となると、もしかして自分の土地の中で松茸が採れるのである。ここを買って、松茸採りツアーとかやったら、おもしろそうだなあ、と思った。キャンピング、フィッシング、乗馬なども絡めて行って。 冬になって雪がたくさんあったら、ここでトゥリーラン撮影もできるかな。とりあえずファミリー専用のパークを作ってもいいし。 このようにいつも夢物語を考えている自分は、いつも自分の頭の中だけでなかなか夢が達成できないのであるが、ともかく今、たくさん仕事を抱えているので、戻って仕事をすることにしよう。
2005-06-16
新スポーツブラ案
先週に引き続き、カナダのスノーボード専門学校で講義を行った。今回のテーマはマーケティング。 まず自分が今、行っている原稿の仕事から、どのようにこの企画が生まれたのか、という背景を説明。そこからマーケティングの大切さを伝えていき、次に、今、自分のメイン仕事としてやっているビデオに関する話をした。この商品の魅力や、どうやって売るのかなど、説明したら約半数もの人が、このビデオを買いたい、と手を上げてくれた。 次は生徒がトライする番である。テーマはスポーツに関することで、モノでも企画でも、何でもOK。何を売るか? いくらで売るか? 予算の集め方から、どこをターゲットにして、どのようにリサーチするのか? 以上のようなヒント・キーワードを授けて、4つに分かれたグループがディスカッションを行ってもらった。 そして、発表の段階。それぞれおもしろいアイデアがあり、実際、かなり良い商売になるのでは?と思われたものもあった。 例えば、冬の凍ったところでも使えるスケートシューズ。このシューズはバートンのブーツのように、氷を削るような金具がついていて、それを出したりしまえたりするもの。確かにカッコいいスケートシューズを冬場でも履きたいという願望はあるだろうし、これはいい企画だと思う。 家でできるトレーニングやリハビリ、応急処置などのハウツーをビデオにするという企画もかなりおもしろそう。スポーツをやる人なら、誰でもこのビデオを買ってみたいと思うだろう。 女の子のグループは、スポーツブラ。発汗性があるものである。スポーツブラは、可愛いものがないので、普段でも使えるような良いデザインのスポーツブラがほしいということ。まさに、新スポーツブラのアイデアだが、これなんかもかなり売れそうな気がする。 いろいろ良いアイデアは、実際に試してみたら、様々な難関があるに違いない。例えばスポーツブラなどは、やはりスポーツに適応したデザインだから、可愛らしいデザインを出しにくいということもあるだろうし。だけど、そうしたらヒラヒラをつけるとか、何か工夫することによってその商品が成り立つかもしれない。 自分のハウツー・レッスンにも言えることだけど、今回の授業でも考える力というのがテーマだった。将来この授業をきっかけに、本当に新しい商品開発をしてくれるプロが出たら嬉しいし、これからももっとおもしろい授業ができるように、自分自身勉強をしていかなくてはと思った。もちろん、自分が実際に行って成功しなくては説得力に欠けるから、今年出すハウツー・ビデオをぜひ成功に導きたい。
2005-06-15
自殺者ハウス
バンクーバー新報によると、年間自殺者の数は3万人にのぼっているとか。飛行機事故や電車事故、テロとか、または狂牛病などいろいろな事件でビビるオレたちだけど、この自殺者の数って、その何百倍、いや何千倍も恐い恐い数字だよね。 今朝の新聞サイトを見たら、学校の教室で先生が自殺していた、なんて凄いニュースも出ていた。これじゃあ、子供たち、恐くて学校行けなくなってしまうよ。 特に自殺が多いのは中高年ということだ。中高年で自殺って、心の弱った状態が多いとか。それと、喫煙すると人は、自殺しやすいという統計も厚生省から出ているらしい。 唐突だけど、今、オレ1つほしい別荘がある。 ウィスラーから車で1時間から1時間半のところに、きれいな湖が目の前に広がるエリアの物件だ。だいたい2千万円くらいで買える。それを購入したら、時間ある時に家族で来てリラックスするのだ。広々とした庭、目の前に広がるきれいな湖、そして畑をやったりとか、楽しいだろうね、と。 それで、今日、思ったのは、ここを自殺者ハウスとか、名前をつけてツアーをやろうかなあ、と。キャッチフレーズは「どうせ、死のうと思っているんでしょ?だったら、最後は目の前に湖が広がる別荘で、ゆっくり過ごしてみませんか?」という感じで。 ここにはテレビとかないし、電話もなくてね。 ただ、1日ボケーっとしていればいい。それで、暇だったら畑仕事をしたり、鶏の面倒を見たりとかね。土地はたくさんあるから、自給自足ができるように開拓して行ったりするのだ。疲れたら、湖のところでボケーっとしていたらいい。本だけは、オレ結構持っているから、それを読んでもらってもいいし。犬と戯れてもいい。秋なら裏山で松茸も採れるし。あっ、そうだ馬を何頭か買って来て、それに乗ってもらうのもおもしろいかも。 あまりにも健康的過ぎる生活で、いつの間にかタバコを辞めて。乗馬していたら、落ちるのが恐くてしがみつく。それで生に対する意欲が出て来たりして、結局、自殺ができなかったり。 そんなこといろいろ考えて行ったら、本当にこの自殺者ハウスやったら、おもしろいじゃないかなあ、と思えて来た。だけど、待てよ。本当に死んでしまったら、大困りだ。うーん、やっぱり難しいなあ。というか、単純にこういうキャッチで行こうかなあ。 「人生に疲れた人、癒しに来ませんか? ここにはテレビも電話もない。あるのは、目の前に広がる青い湖と、快適なログハウスだけです。癒しハウスです。」という感じで。 うん、これならなかなか、おもしろい。 だけど、今、この物件を買うお金ないからなあ。とりあえず、何年か前に買ったコンドミニアムのローンを返済してから買うか。今は、自分が住んでいる家とダブルパンチのローンだからね。これじゃあ、ローン返済のために仕事しているようなものだから、いい銀行のカモだしね。まあ、ともかく仕事をして稼がないと。目の前には、たーくさん仕事があるから、ともかく、それを1つ1つやっていかないと。
2005-06-14
イチゴ採り

朝起きたら太陽の日差しが! おお、久しぶりにお日様の登場か。眠たい目を擦りながら、カーテンをガバーっと開くと、ヤバイ!青空たくさん。これの意味するところは、今日は撮影に行かなければならない。だけど、何も用意していないよ。だいたい、今週ずっと曇りだと言っていたのに。

とりあえずチャーリーBOYと散歩しながら、雲の流れを見る。このまま晴れは続くのか。いやあ、そんなハズはない。天気予報では、晴れ間は出るけど雨もある、と言っていたのである。こういう場合には朝だけ晴れる。そして、山に上がると、急に曇ったりする。それで、グレーシアに着く頃には、「これじゃあ撮影にならないじゃん」という天気になるものである。騙されないぞ!

そもそも、今日、山に行って何の撮影ができるのか。自分が登場するハウツーを撮影するにしても、撮影者の手配もしていないし。今から手配ではなあ。とりあえず、第一回目の原稿はできているから、それを進めてもいいのだけど。まあ、やるからには一気にやった方がいい。4ページで6回連載だから、2日撮影とかでまとめて終わらすようにしないと。

それなら、ともかくその原稿をまとめる作業が先でしょ。いや、あの仕事もあるし・・・、なんて感じで結局、朝からバリバリ仕事をする。今日はシャーリーが休みで子供の面倒も見れるし、何より子供たちは友達の家にお昼までいるから、仕事環境が快適だ。

昼になると、やはり雲は出て来た。ああ、家で仕事をやっていて良かったと一安心。 午後3時頃、シャーリーが隣町ペンバートンに行くと言う。ファームに行って、イチゴを採り、そして生まれたばかりの子羊に会うのだと。フーム、なかなかおもしろそうだ。今日は頑張って仕事はまずまずはかどったし、「まあ、オレも行くか」ということになった。

ファームに行くと、昨年もいた大きなブタさん登場。毎年、こいつを見た後は、ブタ肉が食べられなくなる。クレアちゃんはかなり恐がり、ママのだっこから離れられない。一方、大河は慣れたものでヒツジをなでたり、鶏を追い掛け回したり、眠っているブタに悪態ついたり、暴れはっちゃく状態だ。その内、クレアちゃんも慣れて鶏を追い回した。

その後は、ママを先頭にイチゴ狩り。大河も多少手伝ったけど、あまり興味がなさそう。クレアちゃんはフツール大好きだから、ともかく食べる。オレはそのクレアちゃんが食べるおいしそうなイチゴを見つけてあげた。まあ、オレもこの手の作業はかったるいので、シャーリーにお任せ。

箱いっぱいになったイチゴは、たったの10ドルほどだった。その他にクッキーなどを買って、17ドルを支払ってファームを出たのだった。 帰り車を運転していたら、またもや雨がプツプツ降りだす。まあ、まだ本格的な撮影がないからいいけど、いい加減、パキッと晴れが来ないかなあ、と思う今日この頃である。

2005-06-13
お呪いはバカになれ!
いつも人に何かを頼む時には、恐縮してしまう。特に英語だからね。何かやりにくい、というか。 今日も夏の撮影のお願いで、20人分のチケットやら、キャンプ・アイテム使用などで電話をしたり、メールを出したり。こういう時には毎度、躊躇してしまうんだけど、最後にいつもお呪い。「バカになれ!」という思いで一気に電話をしたりする。そして、ここでの態度が弱々しいと、うまく行かないので、かならず微動だにしない態度だ。 「やあ、ケン、久しぶりだね。フサキだよ。元気にしているかい。オレ撮影に行くからヘルプしてほしいんだ。キャンプのアイテムを使わせてほしい、リフト券もほしい。」 やや、めんどくさそうなケンは、 「じゃあ、ともかくメールくれよ。アドレスは、なんとかだから」 「よし、わかった」 と、即効メールを送る。このメールの早さが気合いの早さだ。言葉のハンデがあるから、ともかく気合いややる気は見せないといけないのである。 今夜、その回答があった。ケンからは、もちろんヘルプするよ。だけど、リフト・チケットは買ってくれ、との回答。まあ、ケンにとってもそれを出したら、赤字になるというような問題なのだろう、仕方がない。つまり、キャンプ側もリフト券を買っているハズだから。 方向を変えて、ウィスラーのPR部門に連絡である。20人分ものリフト券チケットをくれるかどうかわからないけど、くれなければ1000ドルの経費になってしまうから、ここは根性の見せどころ。どうやってもらうのか?って。ともかく謙虚にオファーを続けるという感じ。押せるところまでは、押すのです!まあ、やるだけやっておけば、最終的にお金を払っても、後悔しないからね。
2005-06-12
チーズはどこへ消えた?

今日は朝早くから夜9時頃までシャーリーが仕事。だから、一日中子供たちの面倒を見ていた。子供の面倒を見るのは、最近ずいぶん楽になって来た。以前は苦痛と何度も感じたけど、楽しめるようになって来た。むしろこの時期にしっかりと教えることは山ほどあると思うし、またいっしょに遊ぶ時間がほしいとも思えるので、むしろそんなことを考えている内に楽しんで来た、というのが正直なところ。仕事ができないのはちょっと辛いけど、子供たち寝てから集中してやれば、結構はかどるからね。

ところで昨夜、「チーズはどこへ消えた?」という本を改めて読んだけど、この本の良さを再確認した。とても短い本だからすぐに読み終わるんだけど、確実に勇気が沸く本。ある意味、宗教の読経とかそういった感じで不思議なほど心が強くなって行く本である。ベストセラーになったし、知っている人も多いでしょ? 凄い極端な話、今、この日記を読んでいる人、すべてに読んでほしい本である。誰にでも通用する良い本だと思うから。まあ、世の中には絶対はないから、外してしまったらゴメンナサイだけど。

なぜこの本を読んだか、というとあるマーケティングの本を読んでいて、参考文献にこれが入っていたから。なんでこんな薄い本が、マーケティング本の参考文献になるのかな?という、ちょっとした疑問の感覚で読み直したのである。

ちなみにそのマーケティング本を買ったきっかけは、ツカダさん。
ツカダさんというのは、ウエブサイトSBN代表で、エネルギッシュで超ユニークな方。先日、インタビューした時に、ツカダさんは何か勉強する時には本を読みますか?と質問。そしたら「メチャクチャに読む」と答えて、さらに「岡本太郎と神田昌典はヤバイ」というような話をされて。それで、その神田昌典がマーケティングの有名な方で、その本を買った、というワケである。

本というのは、だいたい自分の範囲内での感性で選びがちだから、よくオレは興味がある人の本を尋ねる。それで、どんな本かわからなくてもとりあえず買ってみる。すると、おもしろいことが多い。
これは昔からのクセかな。例えば、超昔にスノーイング誌編集長をされていた新田さんに「どんな本を読みますか?」と尋ねるわけである。そうすると、この作家はスポーツ選手を書くのは得意だとか、教えてもらったり。以前、付き合っていた彼女がどんな本を読むのかというのも気になったなあ。ともかく、気になる相手の好きな本を買うクセがあるのである。

そういえば「チーズはどこへ消えた?」に出てくるネズミはオレと似ているところがあるね。というのも、あまりものごとを考えずに感覚で行動するというところが。この物語には、2人の小人と2匹のネズミが出てくるのだけど、だいたい世の中の人はこの4つのタイプに分類できそうだ。dmkスタッフのあの人は、どのタイプかな?なんて考えたりして。
ともかく、dmkスタッフのみなさんは、この本はかなり良いので買いなさい!初めて(?)強権された社長命令です。

実を言うと、将来考えているビジネスがあって、その1つに抹茶カフェというのがある。それで最近は、いろいろなお茶を飲んだり、またカナダ人に合いそうなデザートを探していたりしている。
だけど、昨日、読んだ一冊、すべてのコーヒーから一杯を読み終わって、生半可な気持ちでできないな、と改めて覚悟した。自分としては、スノーボードの仕事を死ぬまで続ける一方で、カフェ・ビジネスもやる考えだったんだけど、ちょっと難しいように思えた。ともかく、今日の一歩だから、今は与えられているチャンスを1つ1つしっかりとこなすことが大切だ。

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2005-06-11
夢で終わらせない
夏も間近だと言うのに、寒い日は続く。今日も小雨が降って、トレーナーなしでいられない陽気だった。この時期に撮影の仕事が入っていたとなると、怖くなるよ。ウィスラーではよくあるのだけど、お日様を何日も見ないという状態。ここは、本当にどんよりとした天候が多いのだ。 前にコーヒー屋の本を紹介したけど、そこにシアトルのカフェ事情について興味深い記述があったなあ。シアトルがアメリカの都市でも最もカフェ・ビジネスが栄えた背景には、天候の悪さにあると。確かに1年の内、雨やら曇りが多いとコーヒーを飲みたくなるからね。それで、バンクーバーというのもシアトルと同じような気候だから、コーヒー屋が栄える可能性は高い。そして、ウィスラーも同じ。いつかやってみたいね、カフェ・ビジネス。 それより何より、オレには目の前の大事な仕事がある。雑誌の仕事やウエブの仕事はもちろん抜かりなく毎日やっているけど、その他にビデオ製作だ。 あたり前のことだけど、いろいろ問題もあったね。だけど、そういった問題をクリアしつつ少しずつ前進するのは楽しい作業だ。楽しいことをやる時には、バカにもなりやすいね。つまり、始めてやることでも躊躇することなく、恥を捨てて突っ込めるという。 こうして日記を読んでいただく、みなさんも浪人シリーズを買っていただいているわけだけど、そのお陰で今年はいよいよ全国発売になった。これからニュースにも発表して行こう、と思っているのだけど。 ティーザー(お試し版)もできたから、早速、業界関係者などに送っている。そしたら、NOMIS代表のマットから、嬉しいメールが来た。「!」のマークをたーくさん付けて、フサキ、グレート・ジョブだ。ぜひこの秋に行う展示会でもそのビデオを流させて、と。 もちろんOKだよ、と返事しておいた。 だけど、この編集はアキ(dmkビデオ編集)だからね。オレはあまり細かいこと言わないし、任せないと、そして信頼しないと良い仕事はできないと思うから、もうこれは完全にアキの仕事なワケである。何か人の手柄を取ってグレート・ジョブと言われて申し訳ない気持ちだ。まあ、今度マットと飯食った時にでもウチの事情を話して「アキの手柄だよ」ということを伝えるけど。 それにしても、今年のビデオはもうかなりワクワクしている。浪人シリーズでかなりマイナー的な境地で立ちながら、今年はいよいよメジャーで戦うことができるのだから。まあ、いろいろ言われたしそれなりに嫌な思いもあったけど、これで同じステージで全国のショップで戦うことができるのだ。メジャーデビュー・イヤーだけど、負けられないし、絶対に一番になりたい!と思っている。そして、何より世界に発信したいんだ。オレは日本でスノーボードのハウツー市場というものに、それなりに献立したと思うし、名前を残したと思っている。だけど、今度がそれを世界で試してみたいのだ。 みんな意外に思うかもしれないけど、アメリカとかカナダにはハウツーってもうほとんどないに等しいから。スノーボード雑誌でこれだけハウツーがある、というのも日本ならではなんだね。 ハウツーというのは、人を上達させるし、上達させるとスノーボードがもっとおもしろくなるから、自分では素晴らしいことだと思っている。日本で培ったハウツー魂を世界にも発信する。これは夢では終わらせないよ。必ず成功させて、浪人シリーズ時代から応援していただている方に、ぜひお返ししたいと思っている。
2005-06-10
ハチャメチャ話
日本ワールドカップ出場おめでとう! 古い? だけど、オレ試合を見たのは今日だから。 自分のよく知った仲では、スノーボーダー誌を製作している岩田さんや中嶋さんが、おもいっきりサッカー・フリーク。岩田さんなんかは、2つのイベントに行く覚悟を決めているようで、1つは日本にメダルの期待が掛かる男子ハーフパイプの五輪。それと、サッカーのワールドカップ。2つとも自腹で行くぐらいの覚悟だから、相当好きなのである。だから、相当にくわしい。 そこへ行くと、オレなんか完全ににわかファン。だけど、2点目の大黒のゴールの時には、かなり強いガッツ・ポーズをした。ワールドカップに関しては、サッカー・モードだ。 この結果を受けて、新聞サイト観覧の解禁日となったのだけど、中田とか結構、厳しいこと言っているね。「W杯で勝つ力がない」と発言したり。夢がないというか。まあ、本来は現実主義者というべきなんだけど。中田とか、イチローには同じような匂いを感じる。周りが浮かれている時でも、冷静に現実を見つめプロ魂を発揮するというか。チーム・メイトなんかは中田流の叱咤激励と言うけど、それだったら、ただ「個々の能力を上げる努力しよう」と言えばいいだけだからね。わざわざ、勝つ力がない、と言うことはないと思うけど。 だけど、オレなんか思うのは、やはり非現実でも夢を語ってほしいね。アントニオ猪木のようにバカであってほしい、というか。だから、もう1つ中田とかイチローというのは、凄くカッコいいと思う一面、魅力を感じない。それよりも、ジーコのようにワールドカップで勝てる!とか言ってもらった方が気持ちいい。所詮ファンなんてものは騙されたいという要求も裏的にはあると思うから。 バカと言えば、ウチのカミさんのシャーリーのオヤジなんかも凄い。今日の話もメチャクチャだったなあ。いきなり電話をかけて来て。凄い剣幕で怒っている。 「こないだスーパーマーケットに言って、キャンディとストロベリーとミルクを買った。ところがお金がなかったから、マネージャーを探していた。だけど、全然見つからなくて頭に来たよ。それで、そのまま出たんだ。そうしたらバカ野郎の店員たちがオレを囲んだ。お金を払えといういうんだ。それで、オレは言ったんだ。お前の店でこないだ100ドルも買い物したんだぞ。オレがお金ない時になんで支払いを待てないんだ。」 かなりハチャメチャな理論である。さらにオヤジを言った。 「カナダの政府のルールがいけねえ。ファッキン、オタワ(首都)、ファッキン、トロント(カナダで最大の都市)だ!オレはもう自分のベランダにアメリカのフラッグ(旗)立ててやる。ガチャ(電話切れる)」 まさにハチャメチャなお父さんである。 今、日記読んでいるみなさんは、凄い人もいるもんだね、と思うだろう。だけど、今回のようなお父さんのハチャメチャ度がたんなる一例に過ぎず、もっといろいろ凄い事件がある。いつか、またこの日記コーナーに出てもらえるに違いない。 だけど、オレの人生には、こういったハチャメチャな人が多い。子供の頃から周りの連中がハチャメチャばかりだったから、これが特別な世界でない、というか。まあ、そのへんの話もいつか、ね。
2005-06-09
講師になった日

ウィスラーにはCSBAというスポーツ学校がある。そこではスノーボードを学んでインストラクターになったり、プロを目指したり、さらには英語を学んだりとか。この日記を読んでいる方も聞いたことあるのでは? 今日はそこに講師として招かれたのである。

このオファーをいただいたのは1ヶ月前で、最初悩んだ。果たして、自分にはできるのだろうか? 正直わからなかった。だけど、学校の方とミーティングして、だんだんとイメージが沸き、なんとかできるかも?と思えるようになった。そして、1週間前に最初の授業90分のイメージを作り、さらに一昨日、細かい内容を考えて行った。

1つのクラスに集まった17人の生徒。雪上のコーチングでは慣れている自分だけ、なかなか緊張するシチュエーションだ。だけど、それ以上にこのような環境を与えられた喜びがあるのは事実。オレは彼らにこれから行う授業を伝えるのが楽しみでしょうがなかった。

まずは、自分が行っている仕事を話した。雑誌でのハウツー仕事、執筆、カメラマン、コーディネイターなど。ハウツー・ビデオの製作、プロデュース、ディレクト、ビデオ撮影など。ウエブの仕事、コンテンツ事業、コマース事業、コミュニティ事業など。さらにはメーカーへのアドバイジング業務や過去には輸出入に関する仕事をしたことなど。

次に現在の自分の職業に至るまでに、どんなことをやって来たか、ということを話した。プロ・スノーボーダーになった話、ミナミで契約していた頃の活動、その前の海外アルバイト時代。

そして、今回の授業のテーマである2番目のカードについて話した。今、生徒のみんなはプロ・ライダーなど一番目のカードを作ることを考えているが、いずれは2番目の仕事をしないといけないし、それが将来的に飯を食うための仕事にもなる、ということ。それで、みんなに2番目のカードについて話したのだ。

さらに、そういった2番目のカードを獲得するための方法などを提案した。人と会う、本で調べる、経験を積むことなど。

以上のような内容を質問を交えながら講習していったのである。

初めてのことなどで戸惑ったけど、90分という時間はすぐに来た感覚だし、まずまずできたのではないか、と思う。何より、こうして授業をしてみて、自分がこの仕事に合っているという確認ができたのは大きかった。これからもチャンスがあれば、このような仕事もやっていきたいなあ、と思った。

そう言えば、以前、「ふっ、と学校の先生になりたい」と考えたのだけど、その夢がちょっと実現したわけである。CSBAにはこういうチャンスをいただき大変感謝だ。

次回の授業に関しては、もっと生徒が積極的に参加できるようなことをやるから、もっと盛り上がりそう。ひじょうに楽しみである。

2005-06-07
今日の一歩

実を言うと、将来考えているビジネスがあって、その1つに抹茶カフェというのがある。それで最近は、いろいろなお茶を飲んだり、またカナダ人に合いそうなデザートを探していたりしている。
だけど、昨日、読んだ一冊、すべてのコーヒーから一杯を読み終わって、生半可な気持ちでできないな、と改めて覚悟した。自分としては、スノーボードの仕事を死ぬまで続ける一方で、カフェ・ビジネスもやる考えだったんだけど、ちょっと難しいように思えた。ともかく、今日の一歩だから、今は与えられているチャンスを1つ1つしっかりとこなすことが大切だ。

広告文句。
すべての学生、フレッシュマン、ビジネスマン、そして「人生で何かを成し遂げよう」と思っている人々に読んで欲しい。夢と情熱と努力だけで、日本で現在第2のスペシャルティコーヒーチェーンを築き上げた。

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2005-06-05
サッカーとヘソ毛
今日、日本対バーレーン戦見るの楽しみにしていた。この日まで日本のスポーツ情報が入らないように、日本語チャンネルのニュースを見ないようにしていたし、新聞サイトもチェックしないようにしていたのだ。すでにバーレーン戦終了から3日目に入り、とっても長かった。 ところが、放送時間の3時を過ぎても放送をスタートする気配がまったくない。カレンダーを見ると、バッチリ3時からスタートという記しがついているのに。すると、NHKニュースのスポーツ番組が目に飛び込んで来て、何やら日本チームは今度の北朝鮮戦で勝つか引き分けるかで、ワールドカップに行けるなんて放送している。えっ、ってことは勝ったの?? だけど、これから放送やるのに、こんな放送見ちゃったら・・・、ちょっと画面から目を逸らすが、どうも情報が勝手に耳から入って来てしまう。あーあ、何かの理由で放送を変更しちゃったのかなあ、これだから海外放送はなあ・・・、なんて半分諦めた。それで、テレビジャパンの番組表を改めてチェック。 どうだい、3時から放送ってなっているだろ? よし、コノヤロー、オレに間違いはなかったのだ。と思った瞬間、(ET)という文字が入った。この意味するところは、もしや・・・、そうだ、東海岸の時間だ!ってことは・・・、その時間の下に見事に西海岸の時間を表す(PT)という文字が見えた。う、う、うナロー!ま、ま、紛らわしいわい!! そう、見事にオレは西海岸時間で言う、サッカー放送が終わった時間にテレビをつけたのである。 すると、大河が2階から下りて来た。昼寝の時間が終了である。さらにクレアちゃんの泣き声が聞こえる。クレアも起きて来たのである。「はあ、コイツらが寝ている時間に、ちょうどサッカー放送があったのだ。」それを知らずに、オレはサッカー放送を楽しみに、必死に仕事をしていた。ああ、むなしい・・・、と思いテレビをパチリと消した。あたりは静かになった。 まだ半分眠たい顔をさせながら、大河が「見て、ヒゲがあるよ!」と言う。「はあ、なあに?」と見たら、大河は自分の腕を指しながら、ヒゲが出て来たと嬉しそう。「見ろ、お父さんなんて、こんなに毛があるんだぞ!」と、腕を見せた。だけど、それだと迫力に欠ける。サッカー放送を見れないヤケの気持ちもあり、コンチキショーとばかりスネ毛を見せた。「どうだ、お父さんの足には、こんなに毛があるんだぞ!」と誇る。それを見て、大河が「凄ーい、見てみて、お父さん、僕にも足に毛があるよ」と自慢。確かに産毛のようなものがあるが、とてもまだまだというレベルだ。他に毛があるところがないかなあ。うーん、こんな時に胸毛があったら、かなり威張れるだろうに、なんてことを考えていて・・・、そうだ!どうだ、これは大河。 「見てみろ、お父さんのヘソの周りにはこんなに毛が生えているんだぞ!」 今度はあまり感激した様子がない。何かわからないが、オレの頭とヘソの毛を見比べて不思議そうな顔にしている。「どうした、大河?」 「お父さんのここの毛(頭の毛)、こっちに行っちゃったの?」 ・・・。 オレはガクリと来た。自分の息子に、頭を薄いことをこんな形で告白されようとは・・・。 カミさんは仕事。外は雨・・・。何もやることがない。ただ、虚しい時間が流れていた。
2005-06-03
弟分ショーン
今日もすでに夜である。全国のお父さんも思っていることだろうが、時間が経つのは早い! 大河がデイケアー(託児所)に行って、2日目。いっちょ前にも朝9時から夕方5時までいてくれるお陰で、仕事がメチャクチャはかどった。普通のお父さんにとってはあたり前のようなことをしたのかもしれないが、普段まともに仕事をしていない自分としては、これほど嬉しいことはない。メールも整理されたり、ウエブサイトのアップ事項もガツガツやったし、かなりすっきりした気分。だけど、まだまだ雑誌の仕事でまとめや執筆があるし、その前にSBN代表のツカダさんのインタビューのテープ起こしが残っているから、やることたくさん。このツカダさんとのインタビューは、自分自身聞いてとても楽しかったので、なんだかいろいろ聞いてしまい、もう収集がつかないほどの量になっているのだ。これのテープ起こしは横綱級のヘビー感がある。ともかく、一気にやると思うと大変なので、地道にやって行こう。 午前中にはショーンが来た。こいつは若手の時から見てあげたカメラマンだ。最近はずいぶんと偉くなり、北米で昨年から発売されたスノーボード誌(シーズン3冊)の仕事で、カメラマンから来た写真を選ぶ、という仕事を任されたとのこと。夏になったら、本社があるシアトルに1ヶ月以上に行くそうだ。 ショーンというのは、いつまで経っても何か弟分なようなところがあり、言い方を代えれば危なっかしいところがある。それでいて不思議と愛嬌があるのだが、ルーブのように徹底的にショーンと付き合った人間によれば「あいつの顔を見たくない」という境地なるらしい。なぜこれだけ嫌われるか、というと、1つの要因には面倒をかける。それでいて愛嬌があるので、見ちゃいられなくて面倒を見てしまい、またそこで事件を起こす、ということらしい。そう言えば、オレも2、3度事件を食らっているのだけど。 まあ、国境を越えた弟分というのは珍しいものだし、それだけに可愛いものだから、自分としてはこうしてやって来てくれるのは本当にありがたい気持ちだ。オレの数少ないカナダ人の友達とも言えるだろう。 ところで昨日は、ワールドカップ予選なんだよね。実を言うと、毎日新聞サイトをチェックしているのだが、今日は朝から新聞サイトを一切見ていない。というのも、カナダの日本語チャンネルでも日曜日に放送することが決まったからだ。だけど、まだ金曜日だし、果たしてこのまま情報を聞かずに日曜日を迎えることができるのか疑問。まあ、ともかくこのまま情報を遮断する生活を送ることができれば、生放送気分で日本を応援できるぞ!