大方の人はボードの選び方が先だろ?と思うかもしれません。だけど、僕はブーツが先だと思うし、最近、この業界の多くの人もブーツから選ぶべきだと考える人が増えているように思います。なぜブーツか? それはブーツは一番自分の身体に近いハードグッズだからです。ブーツがいいとスノーボードはかなり調子いいです。もちろんボードだってバイディングだっていいことに越したことはないけど、ブーツほど影響は受けないように思います。例えば、滑っていて足が痛くなるブーツとか最悪ですね。それだけでスノーボードのやる気が減っちゃいますから。さあ、そこでまずはブーツ選びのポイントをあげましょう。

1)インナーとアウターが別々のブーツを選ぶこと
というか、最近はあまり一体型がないのですが・・・。まあ、インナーが取り外せた方が乾くのも早いし、ここ痛いなあ、という時などいろいろ修正も効きますので。もちろん一体型でも自分に合ったものは見つけることができるけど、まあ外れた方が無難でしょう。
2)カカトが浮かないこと
ブーツ選びの定番項目です。だけど、どんなブーツでも多少はあるものですよ。それとよく初心者の人で「カカトが浮く」という人は、ほとんどのケースでフロントサイドの時におばあさんのゆうに腰を曲げているから、その格好がボードのズレを生み、なおさらカカトが浮いてしまうということになります。まあ、このへんはいくつか履いている内に「このブーツはカカトが浮かないなあ」ということがわかって来ます。だいたいブーツを買うのに、最低3種類以上は試すべきでしょう。
3)つま先にちょっとだけ余裕があること
これも定番項目。ちょっと余裕があった方が楽です。だいたい寒いところ行くとブーツって固くなるし、なおさらキツくなる傾向だし。だけど、僕個人としてはシーズンが長くへたるのも早いので、結構つま先ビチビチを買う、というかスポンサーなどからいただいています。最初は我慢、へったら調子いい、という感じですね。これから始める方はつま先の余裕を考えた方がいいでしょう。快適が一番ですから。
4)柔らかめがオススメ
キツくて動けないやつ。また足首などが固くてなかなか曲がんないやつは、初心者は辞めときましょう。というのもターンのきっかけはヒザや足首の曲げが基本なので、柔らかめで動きやすいものがいいのです。このへんもいろいろ履いてみたり店員さんに相談して、自分の判断能力を磨いていくようにしましょう。
5)ステップインもOK
以前スクールやっていた時にはステップ・インって厄介だなあ、と思っていました。というのもステップ・インのくせして、雪が詰まるなどの簡単な症状でなかなか装着できないのです。まして、斜度がちょっとあると装着しにくかったり。だけど、マテリアル王からの情報により「最近のは大丈夫ですよ」とのこと。くわしくはマテリアル研究室など参考にしてほしいけど、まあ初心者でも大丈夫になったよ、というお知らせでした。
まとめ
ブーツは何度も言いますが、ひじょうに大事です。即決せずに何度かショップに通い、様々なものを履いてみて、自分が十分納得できるものを買いましょう。このへんは多少予算的に高くなってしまっても、やはりスノーボードを楽しく行うというのが目的なのだから、自分に合ったいいモノを選ぶといいでしょう。

